MyCafeという場所

会社を辞める決意をして、その事を上司に告げた後、
実は途方にくれていた。

一度就いた憧れのゲーム関係に進むか、それともWebに戻るのか。
どうしようかな・・・と

そんな時にTwitterで知ったのが、MyCafeさんだった。
ノザキさんのツイートで興味を持ったので、早速見学を申し込んだ。

有給消化で退社日まで時間が出来たんだけど、家にいるのも手持ち無沙汰。
何処か時間をつぶしながら、次の仕事の事を考えられるスペース。
そんな場所が欲しかった自分には、正しくグッドタイミングだった。

初めて会った田中さんの印象は
少し落ち着いているけど、芯のあるしっかりとした声。
「エネルギーのある人」。
それは今でも変わらないけど。

綺麗な場所だな、というのが第一印象。
その次に思ったのが、エネルギーがあるなと。
オーナーこそ、店の全てという言葉がありますが、
その言葉がそのまま当てはまる、イメージ。

たくさんの人がいて、
それぞれの目的と目標に向かって、
思い思いに過ごしている。

真剣な眼差しで、本に目を通している人。
深く思慮しながら、パソコンに向かっている人。
気さくに、活力を持って誰かと談笑している人。

学生さんもいれば、ベテランの人もいる。
女性も男性も、表情はそれぞれながら、
どこかこう、楽しそうだ。

ありとあらゆるエネルギーが、そこには溢れていて、
みんな何かに向かって、直向きに頑張っている。

オーナー自身のエネルギーの正体が、つまりこれなんだろう。
エネルギーがエネルギーを呼ぶ。
エネルギーがエネルギーを加速させる。

そんな場所を作ってしまった。
そんな場所ができてしまった。
それがどこか、羨ましくも誇らしかった。
名古屋にも、こんな場所があったんだと。

正直、僕はあまりMyCafeに通えていない。
時間の使い方が下手くそなのです。申し訳ない。
それでも、顔を出せばフレンドリーに迎えてくれる。
それがまた心地良いし、エネルギーをまた与えてくれる。

巷の流行に乗りながら、その流れを太く確実にしていく人たち。
良い距離感を保ちながら、いい大人が夢を語れる。
こうして恥ずかしいことまで書かせてしまう。

それがMyCafeと言う場所です。

ショートストーリー 効率化

某私大新入学者家庭の年収データをチェックしていた私は、
ふと突然、自分の入学式の事を思い出した。

4月、快晴の青空の下、桜が満開だったことを鮮明に思い出す。
誇らしく、自信にあふれた日々の始まりだった。

私は地方の出身だ。田舎ではないが、都会でもない。
ごくありふれたベッドタウンの団地が、私の実家だ。
両親も平凡で、父は地方零細企業の経理課事務員。
母は短大出身で、スーパーのレジ打ちパートで家計を助けていた。
兄弟はいない。だが、一人っ子として溺愛された覚えもない。
どこにでもある普通の家庭だった。

一つ特色といえば、私の身体かもしれない。
私は小さな頃から身体が弱く、運動が苦手だった。
そのせいで多少いじめられたが、今から考えれば子供同士のじゃれ合いだったかもしれない。
ただ、それがコンプクレックスにもなり、私は友達というものを作らなかった。

その分勉強に打ち込んだ。コレもよくある話だろう。
中学校こそ市立の普通校だったが、トップクラスを維持した。
高校は地元の優良進学校の推薦枠を勝ち取った。
勉強しかできないと陰口を叩かれた自分の、精一杯の努力が実った瞬間。
思えば自信というものを手に入れたのが、あの時だったかもしれない。

しかし、ごく普通の一般家庭にとって、私学の優良高校の授業料は負担になった。
父も母も喜んでくれたが、家計への影響は厳しいものだったろう。
本当は禁止されていたが、私はアルバイトで少しでも負担を減らすことにした。
勉学の時間が削られるのは口惜しかったが、やりきり、
卒業することが目標のはずだと自らを奮い立たせた。

バイト先は家の近くの地味な定食屋に決めた。
コンビニやファミレスでは同級生にバレる可能性があったし、
地元の友人もここなら来ない。
客層は普通のサラリーマンばかりで、ガラの悪いのは殆ど来なかった。

3時半に学校を出て、仕込みの手伝いに走る。
5時半から店を開け、6時半から店が混みだす。
ウェイター役を買って出て、女将さんの負担を減らす。
9時には閉店、30分ほど皿洗いをして、10時から2時間勉強というサイクルが続いた。
はじめは良い顔をしなかった両親も、まじめにこなしている自分を認めてくれた。
なにより、僅かな稼ぎでも自分の食費と参考書代にはなっていたので、
家計の負担も減ったのだろう。
働くことの意味と意義を感じた。

転機が訪れたのは高校二年に上がる時だ。
昨年の冷夏と暖冬のお陰で、野菜の値段が高騰した。
仕入れ値が上がったため、店主は資金繰りに悩んでいた。
そこで自分はある提案をした。輸入野菜の使用。
店主は専門の業作から国産を仕入れていたため、最初はそれを断った。

だが、自分は自信を込めて言った。
確かに味は落ちる。しかし、仕入れ値はかなり抑えられる。
その分値段を抑えれば、客だって喜ぶ。
店主の調理は最低限どころか十分な味を出せる。
無駄の絞り込みと、効率化で、店は救われるのだ。

自分は父の助言と、徹夜による簿記の知識を持って、
バランスシートと収入計画表を作ってみた。
数字の効果は抜群で、店主は渋々だがそれを呑んだ。
もちろん、それだけではすぐに店の評判が落ちる。

一定期間それを続けて資金を蓄え、時期が来たら業者ではなく、
生産者との直接取引を行えばいい。
相場の金額を調べ、必要な資金額も提出した。
店の状況はわずかだが好転した。

自分はこの経験で、経済に興味が湧いた。
世の中を支えているのは生産と資源の流通。つまり経済だ。
それまで自分の為にのみ励んでいた勉強が、誰かを助ける可能性があることに、
自分は気づいたのだ。

さすがに高校3年は受験のためにバイトを減らした。
それまで漠然としていた進路も、はっきりと決まった。
経済学。この世の動脈を司る物を、マスターする。

目標ができた自分は、より一層勉学に打ち込み、首都にある有名大学の経済学部に入学。
奨学金も手に入れ、返済額の減額控除の対象にもなった。
そしてあの4月。満開の桜が迎える学び舎に、自分は進んだのだ。

そこでも自分は妥協しなかった。
周りはそれまでと違い、家庭環境にも恵まれ、なにより実力は自分と伯仲しているのだ。
負けるわけには行かなかった。
ひたすら勉学に励み、役人を目指す。

経済という鎖に縛られ、日々困惑するだけの人たちを解放する。
その目標が、自分を邁進させた。
そのためには、あらゆる無駄を見つけ出し、削ぎ落とす研究をしなければならない。

首席卒業のあと大学院に進み、さらにスキルを磨く。
そして、財務省に入り、さらなる研究を進め、論文を書いて発表し、
仲間たちと計画を立て、大規模な改革を提案する。

もちろん、既得権益にまみれた世界を打ち崩すのは容易ではなかった。
だが、経済だけではないあらゆる危機が迫っている事を、熱心に問い続けた。
改革実現には、徹底的にムダを省き、効率化をすすめる。
そうすることが、平均的な安定と活性化を産む事を、中枢も理解し始めた。

必要なのは効率化と分業化、そして省力化。
当たり前のこの事を実現するのに、随分とエネルギーを掛けた。

だが、無慈悲な効率化だけを進めたわけではない。
効率、分業、省力によってできた蓄えを分配することで、
これまで無力だった人や地域に力とチャンスを与え、
さらなる効率化と分業化を進める。

あらゆる技術が進化していき、様々な発見が繰り返される。
特に、効率化の技術は目覚しい発展を遂げ、省力と分業に拍車を掛けた。
その輪ははじめは緩やかに、だが徐々に加速して、ついに世界的な安定が生まれた。

自分は久しぶりに、アフリカ地域の野菜と水の生産量データにアクセスした。
数十年前と比べると、奇跡のような伸び率。
もう、砂漠と後進国ではなくなった。アフリカは世界の食料庫なったのだ。

もちろん、文化的なものも維持されている。
農薬や遺伝子組換えも安全化が進み、機械的な生産の中でも、
伝統と文化はきちんと生き続けている。
そうした多文化共生の中で効率化が進んだことが、自分の誇りなのだ。

おっと、警告メッセージが届いてしまった。時間を無駄にしたらしい。
爆発的に増えた人口のために、これから先50年分のエネルギー分配計画を
立てなければならない。
時間は有限。無駄にはできないし、更に効率化しなければならない。

与えられた時間は1ピコ秒。1千億分の1秒だ。
無駄にした0.04ピコ秒を取り返さなければならない。

そして、さらなる無駄の発見と効率化を進めなければならない。
それが、無駄を省いて生体コンピュータ化した、私の役割なのだから。

アイデアミーティングのコツ(実践編)

ずいぶんと間が開いてしまいましたが、アイデアミーティングの実践編です。

全体を通して忘れてはいけないこと
準備、実践において必要なことを先に書いておきます。

アイデアミーティング基本3原則
絶対に、人の意見を否定しない
絶対に、「それは既に存在する」を言わない
発言は、求められたときに1分以内

準備編は前回の記事を参照。
理想的なタイムテーブルを最後の方に書いておきました。
では、実践編行ってみましょう

バランスよく整理する
ミーティングに限らす、世の中の全てのことに必要ではないかと思える事ではないかと思います。
アイデアミーティング実践において、バランスよく整理するポイントは2つ。


ポイント1:1分ルール


アイデアミーティング基本3原則の最後
【発言は、求められたときに1分以内】
ですね。

全員がこれを意識しているだけで、アイデアミーティングにありがちな
暴走、目的の喪失をかなり防ぐことができます。
進行役(=ファシリテーター)だけが意識するだけではダメなのです。

特に、我も我もというキャラクターが多い場合は、
その人達だけで盛り上がってしまい、挙句目的を喪失して、
アイデアや目標・目的を共有できずに終わってしまいます。
そして、発言が苦手な人がますます萎縮してしまう・・・

発言やアイデアを均等に、幅広く集めるためには
1分ルールはとても有効です。


ポイント2:発言カード


準備編で、予めアイデアを考えてきてもらうことは説明しました。
それを発言用に更に整形します。

1分ルールには、発言をわかりやすくして、理解を助ける狙いもあります。
発言カードはそれを補助するためのもの。

具体的な方法としては、名刺より大きめなポストイットを用意して
そこにアイデアの概要を簡潔に書く。

発言の時にはテーブルの真ん中に出しておくと良いでしょう。
ホワイトボードに貼ってしまうと、視線がそちらに向いてしまうので
オススメではありません。
発言が終わったら発言者が回収します。

絶対にやっちゃいけないのは、【発言カードをその場で分類】すること。
これをやり始めると、分類に時間がかかってしまい、
発言の時間が減ってしまうのです。

後述しますが、そのカードはアイデアミーティングの最後に、
人気の高かったカードだけを、進行役とリーダー役の人が回収し、
ミーティングとは違う時間で分類してください。

順番
発言の順番、これはとても大事です。
基本的には、発言が苦手だったり、アイデアを出すのが苦手な人を先に。
アイデア豊富な人や、発言慣れしている人は後の方にします。

これは、単純に時間配分という面もあるのですが、
それより重要なのは、発言者の役割が自然と決まって行くということ。

アイデア豊富で発言慣れしている人は、概要だけでなく詳細もわかりやすく考えられるはず。
発言慣れしていなかったり、アイデアを出すのが苦手な人はこの部分が苦手。

そして、アイデアは得てして被りやすい物。テーマが決まっていれば尚更です。

そうであれば、得意な人と苦手な人で役割を分担し、
ひとつのアイデアを骨太にしていったほうが有効です。

発言者以外と質疑応答
誰かが発言している時に他の人がすることは単純です。

進行役の人は、発言者が発言しやすい雰囲気を作ること。

その他の人は、発言者の意見をきちんと聞くこと。
そして、話を聞きながら気になったポイント、聞いておきたいことをメモしておきます。

ただし、質疑応答は後でまとめて行います。
質問者が誰もいないのに、質疑応答です!という時間を設けるのは時間の無駄。
あとでゆっくり、特に類似のアイデアがある場合は他の人の意見を参考にしてから、
質問に応えることはとても有効です。

アイデアの相乗り
この手の本を読むとよく出て来ますが、アイデアの相乗りは【基本的に】賛成です。
しかし、この相乗りの仕方が非常に難しい。
基本3原則の1つめ、絶対に否定しない。
これを守りながら相乗るのって、意外と難しいんです。

Aさんはこう言った。自分も似たアイデアだが、ちょっと違う。

上記がよくある例です。
賛同しているように聞こえて、実はシレッと否定してるんですね。
これ、AさんのアイデアからAさんを追いだしてしまうことになるので、
注意したほうが良いです。

Aさんはこう言った。自分も似たアイデアだが、ちょっと違う。
 → Aさんのアイデアに、自分のこういうアイデアは合わせられるか?

このほうがアイデアは広がりますし、場の空気も良くなるんです。

人気投票
これは単純なので箇条書き。

  • 類似アイデアは先出しの人のものを回収
  • 上位5つまでをストック
  • 上位3つまでを煮詰める

選ばれたアイデアを複数の人が提案している場合、
最初の発言者とアイデア豊富な人の二人で煮詰めることがとても大切。
アイデアを企画に変える第一歩がこれになります。

大切なのは初めに発言した人を必ず含めること。

思い出してください、発言順的に最初に発言した人は、
発言かアイデア出しが苦手な人。

その人とアイデア出しが得意な人が組むことで、
苦手を克服するチャンスを作ることができるのです。
こういう配慮も、アイデアミーティングには必要でしょう。

タイムテーブル
理想的なタイムテーブルを紹介しておきます。
時間は1時間、発言者5〜6人と進行役1人をモデルとしてます。
括弧内は(使用時間:残り時間)です。

1.発言カード記入(5分:55分)
2.発言(30分:25分)
3.アイデアに対する質疑応答(15分:10分)
3.人気投票(10分:0分)

最後に
前回の準備編で、進行役は時間管理が上手で、やり慣れている人が良いと書きました。
今回の記事は時間管理がしやすく、
慣れていない人でも回せることに配慮したつもりですが、
やっぱり難しいのですよ、実際にやるとなると。

なので、進行役以外の人も今回の記事を参考にしてもらい、
協力体制を一緒に築いていってください。
活発なアイデアミーティングの開催には、普段の会社の空気も重要です。

どうせならもっと面白い事を、みんなでたくさん考えましょう!

アイデアミーティングのコツ(準備編)

後述すると書いたので、アイデアミーティングのコツを残しておきます。
充実したアイデアミーティングのためには、仕込みも必要。
事前にきちんとした準備を整えることが、何よりも重要です。
ですが、アイデアミーティング全体を通して重要なことだけは先に書いておきます。

アイデアミーティング基本3原則
絶対に、人の意見を否定しない
絶対に、「それは既に存在する」を言わない
発言は、求められたときに1分以内

この根拠はおいおいゆっくり書いて行きますが、企画にとって最も重要な考え方である消費原則に立ち戻ってアイデアミーティングを見つめると、自ずとこの重要性が見えてきます。

消費原則
消費者は、感覚(理論や理屈)で選んで、好み(曖昧なセンスや感情)で購入する
例)
求められるものは「低カロリー、ダイエット、自然」だが、
売れるのは「高カロリー、大盛り、人工調味料」

この、基本3原則と消費原則を絶対に忘れないようにして、読み進めてください。

事前準備として

  • 進行役を決めておく
  • アイデアは事前に貯めておく
  • アイデアに対し条件が決まっている場合は
    優先順位3位までを参加者に伝えておく
  • ただし、予算や開発期日はたとえ第1優先でも伝えない、考慮させない

進行役を決めておく
ミーティング全体の進行役です。最近はファシリテーターとも言いますね。
適任条件ですが、優先順位をつけます

  1. 誰かの発言に対して、関連情報を付加する必要がある場合に
    【添える】事が出来る人
  2. ターゲットが決まっている場合は、最も近い人
  3. 時間管理の上手い人
  4. やり慣れている人
  5. そのプロジェクトのリーダー候補

進行役の役割は

「発言しやすい状況・空気を作ること」
「発言を整理すること」
「目的がある場合は、それを見失わせないこと」

の3つです。

一般的にリーダー候補がやりがちなんですが、プロジェクトリーダーはあまり適任とは言えません。
普段から慣れていれば問題ないのですが、リーダー候補の人はどうしてもリーダーという立場をミーティングに持ち込んでしまいがちなので、状況づくりという面で不利に陥りやすいのです。
責任感が強いのは頼もしいですが、何をすべきかに注目すると、その責任感がアダになる時もあるのです。
むしろ、アイデアミーティングにおけるリーダーは、聞き役に徹したほうが良いのです。
そのほうが、思わぬ原石を拾えることがあります。

何度も繰り返しますが、アイデアは企画の素材であって、それそのものが企画になることはまずありえません。
加工し、精錬し、研磨して、初めて企画になるのです。
アイデアそのものを企画にした場合、その定義は様々あれど、ほとんどが失敗します。
アイデアミーティングは素材発掘の場であって、素材加工は企画打ち合わせでやるのがベター。
貴重なアイデアを無駄にしないためにも、発言しやすい空気づくりは何よりも優先すべき事です。

時間管理、やり慣れている人に関しては実践編で。

ターゲットに最も近い人の理由ですが、進行役は発言内容のサポートや解説も必要です。
そうなると、見識や知識よりも、経験などの方が適している時もあります。

ただ、他者の発言を否定しない、最重要事項の【意見を添える】、この2つとバッティングしがちなので、進行役の選定は難しかったりします。この2つの両立は、練習するしかありません。

アイデアミーティングは、一朝一夕でうまくいく物ではないので、余裕がある時などに練習するのが良いですね。その時に進行役も各自で練習するとなおベター。アイデアは腐らないし、大体の場合不足しているはず。テンポの良い会議や、社内コミュニケーションの活発化にも有効なので、ぜひお試しください。

アイデアは事前に貯めておく
ミーティング開始と共に「じゃあ、考えようか」はうまくいきません。
アイデアは自然体で考えるのが最も出やすいので、やはり事前に告知するのが一番です。
休日なんかが挟まれてると良いですね。休みの日にまで仕事をしたくないという意見もあると思いますが、日頃から基本3原則を守ったアイデアミーティングを開催していれば、アイデア出しが欝になることは無いと思われます。

持ち寄るアイデアは最低1個。多くても3個まで。一人でたくさんの時間を使うのは得策ではありません。
また、詳細まで考える必要はありません。概要を名刺の裏に簡潔に、二言三言で書けるぐらいのもので良いのです。
アイデアミーティングで考えるべきは、それが実現されたらどうなるか?です。
アイデアの詳細、「それ、どうやって実現させるの?」は、企画会議で【削り出す】とお考え下さい。
これをノートに書きこんで、アイデアミーティングに持ってくるぐらいが丁度良いです。


アイデアに対し条件が決まっている場合は、優先順位3位までを参加者に伝えておく
ただし、予算や開発期日はたとえ第1優先でも伝えない、考慮させない

アイデアはくっつくものです。そして、意外な組み合わせがくっついた時に、意外な結果を見せてくれます。
アイデアに条件を設定すると、このくっつくタイミングが奪われてしまいます。
もちろん無原則とは行きませんが、極力少ないほうが良いのです。
発言は求められたときに1分だけを守っていれば、案外暴走もしません。

予算や開発期日は、アイデアにとっては一番の大敵です。
よく「厳しい条件下のほうが面白いものが生まれる」という話を聞きますが、これは美談とお考え下さい。
こういう美談を実現させる方法を、僕は【クリティカルパス】と呼んでいますが、クリティカルパスが発生するのは企画打ち合わせやクリエートミーティングや開発の最中です。決してアイデアミーティングの最中ではありません。
アイデアミーティングは企画の初期段階で、面白い事は何か?を出しあう場所です。
予算や期日へのフィッティングは、【何が面白いのか?】が固まってからでも遅くはありません。

期日が迫っている場合
納品期日が迫っているなら、アイデアミーティングはしないほうが良いです。
こういう場合は、リーダーやその案件を持ってきた営業の人が責任持ってアイデアを考えて、まとめてください。
無茶は120%まで。それ以上は無理ですらなく、【無利】です。
間尺に合わない案件受注は、無利以外の何ものでもありません。
追い詰めて良い結果が出るのは、開発の段階であって、何を作るかがはっきりと決まっている時です。
作るべきものがはっきりと決まっていないのであれば、追い込むべきではないでしょう。

予算が限られている場合
そういう時こそ予算は考えないほうが良いです。砂金を集めるつもりで、どんな些細なアイデアも出やすい環境を作り、それを余すところ拾ってください。
見せ方、やり様は、意外な所に落ちているものです。

以上準備編となります。

同じ内容が何度も出てきて諄いとは思いますが、アイデアは企画の素材であり、アイデアミーティングはそれをより広く採取する、時間の限られたものです。

限られた時間は、有効に使ってください。

企画会議に思うこと

企画者にとって一番腕が試されるのは、どんな企画を立てたかではなく、ミーティングそのものだろう。
大体の企画はミーティングでつまらなくなるし、面白くもなる。
得てして、ミーティングの下手な組織というのは運に頼らざるを得なくなるし、大きく当たるか大きく外すかのどちらかになる。
企画は水物。
しかし、事業として、プロジェクトとして企画を実現するならば、その中から何かを得なければ意味が無い。
少なくとも、ミーティングをしなければならない=他者を巻き込む以上、何らかの「良い影響」をもたらさなければ、売上が上がったとしても失敗だと思う。
継続して「良い企画」を紡ぎ出すには、良いミーティングが出来る体制づくりが、何よりも大切なのだ。

アイデアミーティングと企画打ち合わせ
自分が新規に企画を作るときや、既存企画を拡張する場合、必ず3つのステップに分けるようにしている。

  • ウケるのか?(=アイデアミーティング)
  • 売れるのか?(=企画打ち合わせ)
  • 作れるのか?(=クリエートミーティング)

ウケるのか?は、企画を形作る「粘土」をかき集める作業。自分が自分の立場で面白いと思うことをとにかくかき集める。他の人とやる場合も同様。アイデアミーティングのコツは後述するとして、まずは面白いと思えるネタを集めなければ、企画は決して大きくならない。まずは不恰好でもたくさんのアイデアを集める事が重要。そして、それを「粘土」としてアウトプットすることも重要。詳細はやっぱり後ほど。
(簡潔にまとめると、他人の意見を否定しない、「それはすでにある」を言わない、発言は求められたときにのみ1分以内。全員がこの3つを注意すればOK)

売れるのか?は、かき集めたネタの塊を成形し「仕事」や「プロジェクト」にする作業。予算、納期、仕様、目標、目的といった様々な「ヘラ」や「コテ」で大まかに形を削る。つまり、ここで事業やプロジェクトとしての原型を整える。そして、企画打ち合わせは一度で終わるものじゃない。先ほど上げた幾つかの「ヘラ」や「コテ」は、日々刻々と変わるもの。なので、企画打ち合わせは【削りすぎてはいけない】。無駄を少し残しながら上手く削り出す。これが腕の見せ所なのだ。

自分も様々な企画会議に参加してきたが、失敗する企画会議には必ず共通点がある。
アイデアミーティングと企画打ち合わせが同時に進行しているのだ。
面白いかどうかを討議すべきタイミングで、言語仕様的にできないという話が出てきたり、予算やマーケティングの話が出てくる。

ある程度はこういうやりとりも必要なのだが、アイデアの話の際にこういった話題は「添えるだけ」で良い。
左手は添えるだけ。じゃあ肝心の右腕は何をすべきなのだ?
もちろん状況やタイミング次第で、左腕と右腕を入れ替える時だってある。
だからこそ、今何を話すべきなのか(=右腕)を予め、全員で統一しなきゃいけないわけだが、これが下手な企画会議は大概失敗する。
「俺、この会議出る必要ある?」っていう経験、あなたにもありませんか?

作れるのか?について
作れるのか?は文字通りそれをどう具現化していくかの打ち合わせ。クリエートはアイデアと状況が複雑に絡む為、アイデアミーティングと企画打ち合わせがが並行しがち。これは仕方ない。
ただ、クリエートミーティングは何を話すべきかをはっきりしやすいし、参加者も立場を明確にしやすい。全員が仕事として携わっている分野に対し、目指すべきゴールがわかっていれば、それぞれでペースや走り方を考えるものだ。
したがって、ここに中途半端な知識や経験を持っているものが参加すべきではない。これをやっちまうから、会議が長引いて空回りする。これは自分もよくやる・・・

例えば、デザインテイストを決めるタイミングで、デザイン経験の薄いディレクターが変に絡むべきではない。
希望することを簡潔にオーダーして、後は信じて待つのみ。
出されたものから選択しつつ、希望を「添え」れば良いのだ。
この考えを2年前の俺にぶつけてやりたいわ!!

・・・失礼。
実はと言うと、アイデアミーティングと企画打ち合わせは同時進行でも構わない。ただ、参加する立場や役割を見つめ直したほうが良い。
アイデアミーティングの場合、僕ならば【オタクの割に外に出るのが好きな30代のおっさん(+デブ)】ぐらいで丁度良くて、ディレクターとして参加しない。ディレクターやマーケッターとしての意見を求められても【添える】だけに留める。

そうしてアイデアがたくさん出て、企画の素材が大きくなってから、企画打ち合わせの段階でディレクターとして参加すれば良い。
ただ、企画打ち合わせの段階でも、議題の眼目は売れるのか?=どうやってひとりでも多くの人に見てもらうのかに集中すべきなので、必要な役割を考えたほうが良いのは確か。デザイナーであっても、はじめからデザイナーとして参加しないほうが良い場合もある。
絶対にやってはいけないことは、打ち合わせの最中に役割を変えること。周りからそれを明確に求められればその限りではないが、発言の軸がブレると企画打ち合わせは空回りする。むずかしいけど、これは場数を踏んで自分を磨くしか無い。

今、何を決めるべきなのか?
これを常に意識するだけで、企画会議はずいぶんと変わる。
当然、予算や開発環境が確定している場合だってあるわけだが、そんなものは企画打ち合わせの時で十分であって、アイデアミーティングにそれを持ち込む必要はない。
持ち込みたければ、何を決めるべきかの意識合わせがきちんとできる体制を作ってから。

企画の空中分解は、発言のブレから生じると覚えていただければ幸い。
最後に、自分の理想像(あくまで理想像)を図式化してみた。
自分の戒めの意味も含めて。

Webをビジネスに活用するということ

運営堂の森野さんが開催してくれたMyCafeさんの解析勉強会がとても秀逸だった。

運営堂さんの勉強会当日の様子
MyCafeさんと、MyCafeさんのブログ

森野さんの発表内容ももちろん素晴らしかったのですが、その後のMyCafeさんの動きも早かった。
ブログの開設も直ぐに行い、記事の内容も秀逸。発信場所や連携の仕方はこれからゆっくりと考えれば良い。
あとは、ブログの更新作業や、内容の伝わり方、何をどう伝えるべきかの手応えを身内からヒアリングして、それを元にプロに改めて情報発信の場所を改善してもらう。
そうすることで、Webというメディアの特性をいかに自分たちにフィッティングさせていくかが、自発的に考えられるようになる。
熱いご意思をお持ちの田中さんのことだから、今後さらなる動きが出てくるでしょう。
楽しみです(プレッシャーじゃないっすよw)

情報はやはり中身が重要で、Webはその伝達・通知手段でしか無い。
どういった中身がお客様や自分たちに良い影響をもたらすか?
これは当然、発信者でなければわからない。
傍目から、Web屋からすれば良い数字が上がっているからといって、それがクライントのプラスにつながっているかは、やはりクライアント自身にしかわからない。
試行錯誤の後、さらなる環境改善を試みて、その中で磨き上げていくしか無い。
一日やそこらでなせるものではないのだ。

森野さんも繰り返しおっしゃっていたが、ビジネスサイトの目的は売上貢献であって、ユーザー数の増加や直帰率の減少ではない。
もちろんそれらは途中経過の確認として必要だが、さらなるコネクトがなければ、つまり見てくれる人が増えているだけでは意味が無い。
「それは本職(クライアント)じゃないと、コネクトの仕方はわからないのでは?」という意見はもっともだが、そこで終わってしまって、本当に良いのだろうか?
もっと踏み込む必要が有るのではないだろうか?
多分、僕の仕事はその踏み込みなのだと思う。

技術的なことを言えば、Webの世界はエンジニアリングレイヤーは実はもうある程度落ち着いていて、仕掛けという意味ではまだまだワクワクが止まらないけど、革新というとちょっと「?」がつく。
今できることをより早く、簡単に、安全に、確実に、効率よく。エンジニアの方々が日々研鑽しているのはこういったことで、所謂クリティカルパスの発生は先細りになり始めているのでは?と思う。
話を戻すと、それ故にビジネス的な目的達成の手段において、FlashだろうがHTML5だろうがAjaxだろうがCake PHPだろうがMTだろうが、方法はなんだって良い。
目標や目的が、充実した過程を伴って達成できれば良いのだ。

Webをビジネスツールとして見た場合重要なのは、以下のポイントだろう

  • 情報発信、修正、更新のしやすさ
  • 発信できる情報の幅(写真はもちろんとして、動画やPDFは簡単に発信できるの?)
  • 効果測定の分かりやすさ

ここの部分がしっかりしていなければ意味が無い。
では、これらの充足がCMSや言語といった手段だけでまかなえるかといえば、必ずしもそうではない。
それらをメンテナンスする担当者の練度や経験なども考慮しなければならない。
ここで、その担当者が慣れている手段を選ぶか、未知のものを選ぶかは、目標や目的をしっかり見据えた上で深く考慮すべきなのだ。

このときに、わからないだろうということでクライアントを置き去りにしていては話しにならない。
更新や簡易なメンテは大体の場合クライアントが行うし、毎月のメンテ代など継続収入を見込むなら、この段階での売り込み以外に実はチャンスなど無い。
「わからないからやっといて」の一言で済ますクライアントは、その時点でWebや自らの仕事に諦めている場合が多い。
当然意味のある協力など仰げないから、任された方も時間に見合わない収入を継続させられるだけで、ミドルスパンで見れば明らかな赤字になる。

クライアントは実際、どのCMSを使おうが、言語やDBが何だろうが、ほとんど気にしない。
が、先方に関係があることであれば選択肢を用意するべきだし、いわんや先方のムチャぶりに即応できる体制を説明して、上手く巻き込まなければ、第三者から見て意味のある実績を積み重ねることはまず不可能だ。

ここ数年自分がWebというものを通じて得た知識、そしてお会いした凄い人達をまとめると、こういう結論になった。

今一度自分が得意としていることや、仕事の進め方を見つめ直したほうが良いと思う。
いや、見つめ直し続ける環境に身をおくべき、といったほうが良いかもしれない。

Webが当たり前の時代。
あなたはどうやって、クライアントに成功をもたらしますか?

iPad の機種交換と10月14日移行のキャンペーンについて

最期まできちんと読んでね!!

注意!!
あくまで個人的な感想であり、素人のヒアリング結果なので、間違っている所が存在する可能性があります。何らかの損害に対し、中村をはじめ、QUALIAPPでは一切の保証や責任は取りません。
また、今後この契約内容が変更されることも十分に考えられます。
実際の契約は自己責任でお願いします。

早速人柱になってきました。

結論としては

  1. 今直ぐに手に入れたい(2にしたい)
  2. 3G回線でのひと月の通信量が100MBを余裕で超える
  3. 一括で買ってる

上記の内2つ当てはまる人は、10月13日中に機種交換をするのがおすすめです。
僕は1と2でした。

10月14日移行の例のアレについて
毎月の料金についてはぶっちゃけよくわかりません。
確かに、キャンペーン特約ということで何がしかの料金がマイナスされるので、実質お得になるみたいですが、制約があるみたいです。
ポイントは3G回線でひと月に通信したデータ容量で、こいつが100MB超えるとなると割高になる、と。
しかも、Wi-Fi契約だけで入手できそうにもない雰囲気(このへん微妙。できるけど安くならない)。
ここのところを「機体の購入料金」「通信費」「契約特約」に別けて説明し、最終的にはお得だけど、使い方は気をつけてねという説明が、なるほどソフトバンク、やり方が上手いです。

予約殺到
確かにお得になるのは事実で、現状で毎月5,000円近くの料金負担で手に入るiPad2が、更に軽い負担(無料にはならない)で入手できるんだから、騒動になってもおかしくない。
なので、予約が結構殺到しているみたいです。
iPhone4Sの予約も殺到していますが、同時にiPad2の予約も殺到しているらしいです。
なので、店頭に在庫があるにも関わらず、iPad2だけの契約予約をしていく人もかなりいる様子。
10月14日移行は品薄になりそうですね、iPad2。

じゃあ、今機種交換するのはどうなんだ?
10月14日を待たずに機種交換してきました。
交換作業自体にお金はかかりません。事務手数料もなし。

僕は初代iPadを月賦で購入したので、残額分を来年6月まで、毎月2,430円支払わなければなりません。
この料金は交換前の機種の入手時期によって異なるようですが、今までは930円毎月支払っていました。

16GBの初代iPadを、35,970円で入手したわけですね。
以下内訳
930円 × 15ヶ月 = 14,100円
2430円 × 9ヶ月 = 21,870円
14,100円 + 21,870円 = 35,970円
(初代iPadのWi-Fiの16GBモデルは、発売直後で48,800円、値段改定後35,800円)

これから先は、データ定額基本契約料金の 4,725円 と合わせて、
来年の6月まで毎月7,150円、それ以降は毎月 4,725円 払えばOK!!
100MB縛りも存在しませんし、バイクでがっつりiPadを使う身としてはお得です。
GPSロガー(どういうルートで何処に言ったかを記録するソフト)は結構通信量が多いし、デジカメで取った写真をSDカード経由でネット上のクラウドサーバに保管したりもするし、出先で地図の確認もするし・・・

まて!!iPad2の月賦はどうした?その料金はいらんのか?
はい、必要無いみたいです。
実は今でも、iPad2を月賦で買うと、毎月の料金から分割料金分割引になります(月月割というやつ)。
そのかわり、途中退場はダメ。最低でも24ヶ月間は使うこと!!・・・とありますが、
機種交換から更に1年立てば、さらなる機種交換は問題ないみたいですな。

仮にiPad3なるものが来年の春に登場しても、来年の10月ならば今回と同じ感覚で機種交換が可能みたいです(2011年10月8日現在)。

孫さんの言うとおり、iPadを安価で入手するには、ソフトバンクでの購入が一番良いのでは無いでしょうか?
逆に言うと、au に持ってかれそうなiPhoneユーザーを、iPadで釣っているという見方も・・・

補足説明
交換後の初代iPadは、そのままWi-Fiモデルとして使用可能です!

ソーシャルアプリの作り方が変わる!!

SoftBankからすごい発表があった!!
詳細は該当ページを参照してもらうとして、iPadが手に入れやすくなったという事態が発生したのです!!

これ、ソーシャルアプリプロバイダー(=SAP、要はソーシャルアプリを作ってる人達)にとっては大激震ですよ!!
特に、これからスマホでソーシャルアプリをだそうと思ってるなら、尚更これは一大事なのです。

これからはiPhoneだけじゃなく、iPadを意識したアプリも作るべき。
出先や通勤電車内はiPhoneでちょこちょこっと遊んで、家に帰ったらその続きをiPadでガッツリやる!
GPSやすれ違いなんかの結果を、大画面でじっくり見る!!
こういう楽しみ方、僕は無視できないと思います。

プレイ時間の延長
ソーシャルアプリだけじゃないと思いますが、プレイ時間、ログイン時間を伸ばすということは最大の課題です。
ですが、ガラケーやスマホといったモバイル機器がメインのソーシャルアプリにとっては、より一層難しい問題となります。

なぜなら、ソーシャルアプリ(諄いので以下SA)のマネタイズターゲットであるカジュアルユーザーは、プレイ時間が長くなりがちなゲームは敬遠しがちだからです。
面白くて時間を忘れて・・・という事ならば良いのですが、そこまで持っていくのがものすごく大変なのは、想像に難くないでしょう。

SAの企画時に心がける事の1つとして、「最初の五分」という言葉があります。
これは、ゲーム開始から何らかの【手応えを感じる結果】が出るまでの時間を、最長でも5分以内に抑えよ、ということです。

これをドラクエで例えると、初めて起動してから「ギラ」が使えるまで5分、というところでしょうか?
はがねの剣では豪華すぎだし、「メラ」だと弱い。
このあたりの微妙な調整がその後の結果を決めてしまいます。

そして、この5分を「基本の1サイクル」とし、ゲームの詳細を煮詰めていくことになります。
それ故にゲーム性が単調となりやすく、凝ったゲームが結果を出しづらいマーケットになるのは、ゲーム好きとしてはやっぱり寂しい物がありました。

パソコンの存在感
SAと言うとモバイルがメインですが、パソコンだってきちんとSAはあります。
facebookはPCメインですし、mixiやヤフーモバゲーも顕在ですし、ブラゲーがSNSプラットフォームに参入し結果を出しています。
こちらの方は豊富な表現力とUIの威力もあり、一度ログインするとプレイ時間は長くなります。
分かりやすさという面では「最初の五分」は有効ですが、それ故気持ちよさや快適さにも配慮しなきゃいけません。

プレイ時間の考え方
つまり、モバイルとPCではプレイ時間の稼ぎ方が違うのです。
モバイル=短時間のログインを、たくさん繰り返してもらう
PC=1回のログインで長時間プレイしてもらう。
なので、たとえスマホでもモバイルの場合は過剰な演出や複雑なゲーム性を廃して、シンプルかつ奥の深い遊び方が奨励されます。

タブレット端末
ガジェット好きな人間、例えば僕みたいな人間は、ついついタブレット端末をモバイル機器として見てしまう。
実はこれって、マーケティング視点で見ると結構「損」なんですよね。
家の中ならどこにでも持ち運べる、それこそリビング端末として見たほうがチャンスがあると思うんですよ。
この視点で見直すと、SAとタブレットの関係性ってまた変わるんですよね。

理想形
身近なユーザーからバイラルで勧められ、iPhoneやスマートフォンでSAに登録。
休み時間に軽く遊んでもらいつつも、最初の五分できっちりと掴んでもらう。
その後、帰りの電車で遊んでもらう。
駅での待ち時間に必要なデータを落としてきて、駅と駅の間で基本の1サイクル。
しばらくして慣れたぐらいにiPadやタブレット端末で深くやりこんでもらう。
もちろんこれが最上とは言いませんが、楽しみ方の1つとしては有効ではないでしょうか?

一応、ヤフーモバゲーはこれに近いことができます。
1タイトルでガラケー向け、PC向け、スマホ向けという開発方法が選択できるので、工夫次第で近づけることができます。
ただ、開発費が膨大にかかるでしょうからまだまだ実践しているSAPはいないようですね。
(怪盗ロワイヤルはMobageとヤバゲーでの連携はありませんでした。今はあるのかな?)

こうなってくると、表現力豊富な会社、例えばFlash得意なところはものすごいチャンスがあると思う。
GREEはFlex向けのSDK発表してくれましたしね。

ともあれSAにとっては開発環境だけじゃなく、ハードの普及的にも楽しくなって来ました!!
モバイルとタブレットの使い分け、面白い事になると思いますよ!!

また変わる

一体いくつ目なんだというお叱りが聞こえます。すいません。
今回は訳あって別ドメイン取りました。しかも「jp」です。
何やるんでしょうね?何やるんでしょうか?
デザインも今はこのままです。

そうやって、また一年ぐらい放置の後に消えてるかもしれませんが…